愛犬が大腸炎!ずるずる続いた軟便の治療記録

ベルブログ

前日までとても元気に過ごしていた愛犬が突然⋯

もうすぐ11ヶ月を迎えようとしていた愛犬ベル。

朝、いつものように散歩に行こうと、ベルがいるリビングのサークルを見に行ったとき、血の気が引きました。

下痢、血便、嘔吐、吐き戻しが辺り一面に散らばっていたのです。

前の夜、少し緩いうんちをしたなとは思っていたけど、とても元気でいつも通りだったので、一体何が起こったのか分かりませんでした。

いつものような「お散歩行こう」の鳴きがなかったものの、当のベルは意外とケロッとしています。

とはいえ、もちろんお散歩は中止。

朝一番、動物病院に駆け込みました。

念のため、うんち袋に入れた血便をそのまま持っていきました。

病院で待機してる間も、一匹だけやたら元気なうちの子。

本当に朝、あんな状態だったことが信じられません。

診断の結果は、大腸炎。

正直、原因の心当たりが全くなく、獣医の先生も、細菌やウイルス感染などにしては突発的すぎて考えづらく、前日の気圧の変化による自律神経の乱れかストレスかな、とおっしゃっていました。

吐き気止めの注射と、5日分の薬を出してもらいました。

病院から帰ってからは、吐くこともなく、その日は便をすることもなかったです。

朝はフードは与えず、昼から、まずはいつもの4分の1の量のフードを与えてください、と言われました。

食欲はあるようで、昼出したときは、待ってましたと言わんばかりにペロリと食べてしまいました。

夜からフードと一緒に薬を食べさせました。

このときは、フードと一緒に問題なく食べてくれました。

いつもよりは少し元気ないかな?ぐらいの1日目でしたが、このまま回復しそうだなと思っていました。

薬を嫌がりだした2日目。血便も止まらない

ドキドキしながら、迎えた次の日の朝。

嘔吐はなかったものの、少しの下痢と血便は続いていました。

力む姿勢の度に、ほとんど便は出ていないにも関わらず少量の粘膜に混じったような出血が。

ベルも昨日より元気がありません。

そして、朝のフードに昨日のように薬を入れて出したのですが⋯

いつものような勢いもなく、上手いこと、薬を避けてフードを食べようとします。

昨日、薬を食べたときに噛んで苦味や匂いを覚えてしまったのなと思います。

これには焦りました。

手で食べさせようにも、匂いをかいだらプイされて食べてくれません。

ついには、フードすら残してしまいました。

もしかしたら、食欲も落ちてるのかなと思いました。

そこで、常備していたウェットフードに混ぜて食べさせる作戦にしました。

ただ、ウェットフードに混ぜると、水分で錠剤が溶け出し、余計に匂いが出ている感じがありました。

案の定、ベルも食いついはよくなりません。

ここまできたら、最終手段です。

これまで1度しか出していない、見るからに食いつきが違った缶詰に混ぜる作戦にしました。

缶詰を空けた瞬間から、その匂いを敏感に察知し、早くちょうだいと鳴き始めたベル。

これはいけると思って出してみると⋯

案の定、薬丸ごとペロリでした。

食欲はあるようで安心しました。

ただ、こうなるとまた懸念が。

前に、缶詰を出したときに、フードの食べ渋りをしていたのがさらに加速してしまったときがありました。

また、フードを食べ渋るようになったらどうしようと思いました。

そこで、チャッピーに相談。

チャッピーが導き出した作戦は、まず、缶詰の少量と薬を混ぜたものを出して食べたら、フードを出すというものでした。

要は、缶詰とフードは別々に出して、別物(おやつとフードという感じで)として認識させたら、フードを食べ渋ったらトッピングしてもらえるという学習にはならない、とのこと。

次のご飯のときに、それを実践してみると⋯

見事に、両方ペロリと食べてくれました。

フードもすごい食いつきだったので、やっぱり薬が混ざったのがダメだったのかなと思います。

それにしても、大腸炎だというのに、こんなに食欲はあるもの?

一応胃腸の負担にならないように少なめに出していました。

薬を飲ませる度に缶詰ばかりもどうかと思ったので、薬を包んで食べさせる、投薬補助用おやつ「メディボール(MediBall)」

という商品も試してみました。


これも大正解。

粘土状のおやつの中に薬をすっぽり入れれば、気づかれることなく食べてくれました。

3日目には、血便もなくなり、便も軟便くらいになったので、このまま良くなるかなと思っていました。

薬を飲み続けても、だらだら続く軟便

相変わらず、食欲はあり元気だったのですが、軟便だけはだらだらと続き、薬を飲みきっても治らず、再度受診。

採取した便を検便しても、超音波で、腸の様子などを見てみても、特に異常は見当たらず。

しかも、体重も順調に増えています。謎すぎます。

ここからは、また別の薬と食療法に切り替えることになりました。

薬は、ディアバスター錠からビオイムバスター錠へ。食療法は、ヒルズ腸内バイオー厶というフードです。

これでも、治らなかったらどうしようと不安になりました。

それでも、もうやるしかありません。

ビオイムバスター錠は、フードと混ぜて出しても問題なく、すんなり食べてくれました。

通常いつものフードに、腸内バイオー厶のフードを4分の1混ぜるところから始めるようでしたが、2分の1くらいからで大丈夫との先生の指示があり、それくらいから始めてみました。

先生は、食べてくれるか少し心配してくれていましたが、さすがはベル、いつもと何ら変わりない食いつきで食べてくれました。

私も一安心です。

早速、効果は次の日から表れました。

大腸炎になってから、1番の硬さの便でした。

それからは、順調に、薬を飲み終えても、軟便になることはなく、ようやくいつもの便に戻りました。

結局、完治するまで3週間近くかかり、このまま、ずっと軟便だったらどうしようと不安でいっぱいでした。

おやつも与えることもできず、しつけ等もスムーズに進まず、ベルにとっても飼い主にとっても辛い期間でした。

原因も未だ分からず、また再発したらという心配もあります。経過をみていけたらと思っています。

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